2021年3月6日土曜日

おとなの干し柿/酒粕ジェラート/新粕

 【新商品】おとなの干し柿



笹祝酒造の直売所に新商品「おとなの干し柿」が入荷しました!

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20210302601811.html


笹祝酒造がある新潟市西蒲区 旧巻町は平核無(ひらたねなし)という柿の名産地です。地域によっては「越王おけさ柿」「八珍柿」とも呼ばれ、実が四角く種が無いのが特徴。

角田山の麓には120ヘクタールの広大な柿団地が広がり、200人もの栽培農家がいます。


※巻観光協会より写真をお借りしました。兄弟品種「刀根早稲」の収穫の様子


隆盛を誇ってきた西蒲の柿栽培ですが、農家の7割以上が60歳以上となり農地も荒れが目立ってきたそうです。

そこで柿農家の1人、くにみ農産の矢部さんが「柿の日本酒漬け」を考案しました。出荷のほとんどが生柿であった西蒲の柿団地。柿を加工品にすることで新しい美味しさ、新しい消費スタイルを探り、柿栽培の担い手を呼び込む突破口にしようと考えています。



原材料はシンプルに「柿と日本酒」のみ。西蒲の干し柿に西蒲の地酒 笹祝を漬けこみました。手始めに産直市場「そら野テラス」さんと笹祝の二か所で販売を開始しましたが、瞬く間に話題を呼び、一度は笹祝でも品切れ。越王の里でも取扱いが決定したそうで、購入できる場所もこれから増えていきそうです♪


★おとなの干し柿 一個648円(税込)


【人気】酒粕ジェラート(ザ コシタンジュンマイ ジェラート)



新潟市西区赤塚の「和風ジェラートおかじ」さんに作ってもらっている笹祝酒造の日本酒「ザ・コシタンジュンマイ」の酒粕を使用したジェラートです。

低脂肪乳を使った爽やかでヘルシーなジェラート。アルコールを飛ばしているので運転のある方やお子さんでも安心してお召し上がりいただけます。お酒の締めに飲むと翌日の二日酔いの軽減もできるかもしれません。

酒粕味/酒粕&柚子味の2種類販売中です

★酒粕ジェラート 各350円(税込)



【季節限定】笹祝酒造の新粕





酒粕のうち、酒造りを行う冬のみ発売する板状の粕の事を通称『新粕』と呼びます。甘酒にピザにスイーツに!香りが良く様々なお料理の隠し味として使うことが出来ます。

クックパッドにもレシピが沢山上がっています


ただ酒粕って一度になかなか全部使えませんよね。そこで便利なのが冷凍保存です。形そのまま冷凍してしまうと取り分けや解凍が大変なので、事前にサイコロカットしておいてタッパーなんかに保管するととっても楽ですよ!


僕のオススメ使用法はお味噌汁に加える事。味噌を入れる直前に同量の酒粕(よーく溶いてください)を加えると、旨味と栄養素がたっぷり加わり、体もポカポカになりますよ。

新粕は4月も超えると売り切れになってしまうので、今のうちにゲットしてください

★笹祝酒造の新粕 1㎏432円(税込)



☆★☆笹祝酒造 直売所営業日☆★☆
3月7日(日)13時~17時
3月8日(月)9時~17時 ※蔵見学は13時~
3月9日(火)9時~17時 ※蔵見学は13時~
3月10日(水)9時~17時 ※蔵見学は13時~
3月11日(木)9時~17時 ※蔵見学は13時~
3月12日(金)9時~17時 ※蔵見学は13時~
3月13日(土)13時~17時
3月14日(日)13時~17時