2022年12月29日木曜日

笹祝酒造 冬の粕汁ふるまいと新酒祭り!




 

1月22日(日曜日)、笹祝酒造でプチ蔵開き『笹祝酒造 冬の粕汁ふるまいと新酒祭り』を開催いたします。寒さ厳しい今期の冬、限定150食となりますが笹祝の新粕で作った粕汁をふるまいを行います(割烹えびすや謹製。旬の具材をたっぷり入れます)。

笹祝酒造では2022年の11月から、より多くの方に日本酒と日本酒にまつわる麹について触れてもらいたいという思いから『笹祝酒造 麹の教室』という新スペースを蔵敷地内をリノベーションしています。イベントの頃は工事がほぼ終了してる頃。今回は3月のグランドオープンに先駆けて、参加者の皆様にお披露目をさせていただきます。


笹祝酒造 麹の教室 についてはこちら

↑↑↑          


粕汁は先着150杯。皆様のお越しをお待ちしております。

※キッチンカー等で出店希望!という方は笹祝酒造 担当笹口までご連絡ください





2022年12月27日火曜日

笹祝 製品管理スタッフ募集(正社員・アルバイト・パート)


 

笹祝酒造では製品管理チームのメンバーを募集します

 

瓶洗い、日本酒の瓶詰め、出荷が主な作業。日本酒蔵にとって、製品管理の作業はお客様に最高の状態のお酒を届けるためのとても大切な仕事の一つです。未経験歓迎。業務習得状況等に応じて機械整備も覚えて頂きます。

  

【必須なスキル】                

・体力に自信のある方

・チームワークを大事にできる方

・普通自動車免許を持つ方

 

【勤務地】   

新潟県新潟市西蒲区松野尾3249(車通勤可)

勤務時間 正社員 8:3017:00(昼休憩60分)

勤務時間 パート 8:30~15:00(昼休憩60分)

 

【休日休暇】                

正社員:日、祝、GW、夏季、冬季(土曜日は月1~3日出勤)

 会社カレンダーによる(年間休日104日)

パート:要相談。お話をお伺いして働きやすい日時をご提案します

 

給与・待遇】       

ハローワーク巻にお問い合わせください 


【担当】

笹祝酒造株式会社 代表取締役 笹口亮介

2022年12月1日木曜日

笹祝酒造の新スペースが3月下旬にオープン!『笹祝 麹の理科室(名称仮)』


日本酒を次世代に繋げていく為に、麹(こうじ)に触れる体験型キッチンを! 


この度、笹祝酒造では麹づくりを体験できる「笹祝 麹の理科室(仮称)」というキッチンスペースを酒蔵敷地内にオープンする事になりました。麹づくりは日本酒造りにおいて最も重要な工程であり、2024年には「伝統的酒造り」としてユネスコ無形文化遺産登録が見込まれています。笹祝酒造では、かねてより日本酒を次世代に繋げるための様々な取り組みをしてまいりましたが、子供から大人まで誰もが気軽に麹に触れてもらいたい、という想いから「笹祝 麹の理科室(仮称)」を開設いたします。一般公開は3月下旬を予定しています。



↑今までの直売所。この先の壁を取り壊し、新たに『笹祝 の理科室(仮称)』を作ります。スペースが広がり、一度に30人程の人がお酒の試飲や買い物を楽しむことが出来るようになります。また新スペースではオリジナルに開発したノンアルコールの麹ドリンクをテイクアウト販売致します。


↑2022年12月1日現在の様子。旧応接間などを解体して広いスペースを確保。笹祝酒造は築100年以上の建屋であり、当時の梁など趣をなるべく残しつつ、快適に過ごせるスペースを作ります。

↑『笹祝 麹の理科室(仮名称)』の初期イメージ。この場所にコンロと羽釜とセイロを設置して米を蒸し、カウンターでコウジカビの種ふりをし、特殊な保温庫で麹を製造します。

麹づくりの様子を誰もが見れる他、製麹中の麹の様子を顕微鏡でみたり、触ったり、味見したりと五感で麹に触れる事が出来ます。また予約制で「塩麹づくりワークショップ」を開催するほか、「麹仕込みイベント」や「酒粕料理教室」なども不定期で開催する予定です。





『笹祝 麹の理科室(名称仮)』で出来る事、やりたい事。


【常設開催】
A 麹の観察(みる、さわる、たべる)と販売
B オリジナル ノンアルコール麹ドリンクの提供
C 塩麹づくりワークショップ
【イベント開催】
D 麹仕込み体験
E 酒粕料理教室 etc...

日本酒は国内外で多くの根強いファンを持っていますが、人口構造と生活スタイルの変化から消費量が年々減少しています。そこで笹祝酒造は「子供から大人まで、全ての年代の方が楽しめる酒蔵」をテーマに、ノンアルコール飲料や生活に馴染み深い発酵食品として注目を集めている『麹』について、誰もが発見と体験を出来る場を酒蔵の中につくることで、菌・醗酵の魅力の伝承と、未来の日本酒ファン獲得を目指します。


私達の身の回りには多くの醗酵に関する食品があり、とりわけ『麹』は日本酒・味噌・醤油など古くから日本人の食文化と生活を支えてきました。笹祝酒造が先代から受け継いできた『麹』の技術と『日本酒』を次世代に繋げていくため、新たな挑戦を行います。


『笹祝 麹の理科室(仮称)』の内容


施設名:笹祝麹の理科室(仮称です。変更になる場合があります)

住所:笹祝酒造株式会社 

〒953‐0015 新潟県新潟市西蒲区松野尾3249番地

オープン日:2023年3月下旬予定

休業日:不定休

営業時間:10時~17時

オープン記念特典:麹製品or日本酒を購入頂いた方にオリジナルステッカープレゼント

※塩麹づくり体験ワークショップは笹祝酒造HPより事前予約

※従来の酒蔵見学も同じく笹祝酒造HPより事前予約

※小学生以下のご来店は大人の付き添いが必要です。


この件についてのお問い合わせ

■会社名 :笹祝酒造株式会社

 担当  :代表取締役 六代目 笹口亮介

■連絡先 

 TEL   :0256‐72‐3982

   MAIL :info@sasaiwai.com


2022年11月15日火曜日

【モニターツアーのお知らせ】酒粕鍋と出来立ての新酒を楽しむ笹祝酒造の醸造体験バスツアー











新潟市で120年続く日本酒蔵「笹祝酒造」で酒造りを実際に体験することが出来る、新しい酒蔵観光のモデルツアーです。新潟市西蒲(にしかん)区は海・山・田園地帯に囲まれた新潟屈指の名勝地であり食の宝庫でもあります。その魅力を新たに発掘し、皆様に体験していただきます!

【ツアー行程】

1日目:笹祝酒造で醸造体験、新酒と新粕汁のふるまい、弥彦神社参拝、温泉旅館での海の幸の会食と宿泊

2日目:燕でスプーン磨き、老舗料亭の会席ランチと芸妓の演舞鑑賞、魚市場でのお買い物


参加費:お1人様11,000円

定員:30名

ツアー申込窓口:トラベルマスターズ Tel 0256-77-8056

※本モニターツアーは酒蔵ツーリズム補助金採択事業です

2022年10月21日金曜日

商品価格改定のお知らせ(2022年11月出荷分より)

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 

さて、昨今の原油価格や電気料金の高騰に端を発した様々な資材価格の値上がりにより、弊社でも生産性の向上、業務の効率化、経費削減に取り組み、価格維持に努めてまいりましたが、自助努力のみでは各種コスト増を吸収することは困難と判断せざるを得ない状況になってまいりました。つきましては、誠に不本意ではございますが今回、止むを得ず弊社製品の価格を改定させていただきます。

酒造りにおきましては、今後とも良酒醸造・安定供給・品質向上に努める所存ですので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


笹祝酒造代表取締役 六代目蔵元 笹口亮介

 










2022年9月8日木曜日

【秋発売】笹印低精白コシヒカリ生酛純米にごり酒

 


9月中旬より出荷開始!笹祝酒造の今季の秋酒としてご用意していました、生酛純米仕込みのにごり酒です。このお酒のベースは「笹印低精白コシヒカリ生酛」となっています。


【笹印低精白コシヒカリ生酛】についてはコチラ

https://sasaiwaishuzo.blogspot.com/2021/07/blog-post_27.html


今回のお酒はコレのにごり酒バージョン。ところで皆さま。「にごり酒」と「どぶろく」の違いって分かりますか?実は「にごり酒」と「どぶろくは」お酒の品目が違います。


「どぶろく=濁酒」。これは清酒の対義語で「しぼってない(濾していない)そのままのお酒」の事を言います。これは酒税法上ではその他醸造酒という扱いになり、清酒製造とはまた別の免許が必要になります。


対して「にごり酒」は実は清酒という扱いで「しぼった(濾した)」お酒です。笹祝酒造もそうなのですが、清酒免許でどぶろくのような味わいのお酒を造りたい時には、ザルなど粗い目で濾す事でしぼったという扱いになり、清酒製造免許で販売する事が可能になります。


↑にごり酒のザル濾し作業は重労働!!!




【笹印低精白コシヒカリ生酛純米にごり酒】

品質:純米酒 精米歩合:80% 使用米:コシヒカリ(岩室 山田哲也さん)

アルコール:15% 特筆:火宛酒 保管:10℃以下を推奨

価格:720ml 1,400円 1700ml 2,800円 (各税抜)


笹祝の渾身作、コシヒカリ生酛のすべてを余さず瓶に詰めたというお酒です。特に四合瓶は炭酸ガスが残っている可能性があるので、開栓時は冷やして、強く振らずに開けてください。そして一升瓶ですが容量は1700mlとなっております。

こちらは火宛作業を施したお酒で、酵母は完全に死滅している(ハズ)のですが、なにぶん生酛のお酒はパワーが強く、瓶火入れが完了するまでのわずかな間にも醗酵が進み炭酸ガスが含まれるお酒になりました。一升瓶は王冠が吹っ飛んでしまい栓がまともに閉じられず、容量は泣く泣く1700mlとさせていただきました。


オススメのペアフードは 生ガキ/うなぎ/イカ一夜干し


数量限定品なので、お早めにゲットしてください~


笹口

2022年3月16日水曜日

【竹林爽風龍躍特別純米生原酒】

 




~向春のみぎり~

竹林爽風の純米酒を絞りました。

竹林を吹く涼風のように気品があり爽やか。

地元産の酒米「亀の尾」と「五百万石」の魅力をそのまま感じていただく

生原酒です。


商品名:「竹林爽風龍躍特別純米生原酒」

原料米:亀の尾、五百万石

品質:特別純米(生原酒)

精米歩合:58%

アルコール:17度


1.8L 3,300円(税込)

720ml 1,650円(税込)

2022年3月9日水曜日

【特別本醸造 淡麗・朱竹(あかたけ)】


 美味しいから造る、美味しいから残す。


笹祝淡麗本醸造 朱竹(あかたけ)。
笹祝の淡麗シリーズは「青竹(特別純米酒)」と「朱竹(特別本醸造)」で
2対になっています。「淡麗」とは新潟の酒蔵が得意とする酒質の一つです。

淡麗について
【戦後間もない頃、庶民の生活は苦しく、当時は濃くて甘いお酒が好まれていました。
しかし新潟のお酒は冬の厳しい寒さの影響で緩やかな発酵が進み「あっさりとした味」で当時はあまり目立たない印象でした。
そんな中1957年、酒造好適米「五百万石」が誕生し雑味や汚れの少ない綺麗なお酒が作られました。
これが「新潟淡麗」誕生のきっかけです。暮らしが豊かになった現代、あっさりとしたお酒が好まれ、次第に淡麗化の流れに向かったのです。

越後の山に降り積もった雪解け水は軟水です。
これを使用したお酒はまろやかでやわらかな味わいになります。
更に寒い新潟の冬に低温で仕込まれるお酒は麹菌や酵母を素直に育ててくれます。なにより越後杜氏がこの土地で長年培った経験と技こそが「自信を持って品質勝負」できる理由なのです。】新潟県酒造組合HPより

笹祝の淡麗シリーズはこの「淡麗」な酒質を育む環境を活かし、
滑らかでみずみずしく、飽きが来ずに長く愛される酒質を目標に仕込んでいます。

◇本醸造酒と純米酒
淡麗シリーズは赤いラベルの「朱竹」が特別本醸造酒、
「青竹」が特別純米酒。
同じ淡麗酒質のお酒を2種類作っているのには理由があります。
本醸造酒と純米酒は美味しいさの「方向」が違うのです。

これは私感ですが(いつも私感ですが 笑)、
辛口で切れのある美味しい酒を造るのなら、本醸造以上の仕込み方はないと思っています。
もちろん技術がとても優れている酒蔵であれば純米酒でも同じような酒質を再現できるのでしょうが、本醸造で仕込むのが一番美味しく出来ると思います。

本醸造酒は絞る前の日本酒に醸造アルコールと呼ばれるお酒を加える仕込み方です。
ちなみに醸造アルコール自体は他にもカクテルのベースや焼酎(甲類)としても使われます。サトウキビやイモを蒸留させたもので不純物がほとんどなく風味を損ないません。

日本酒の中に醸造アルコールを入れる目的はカサ増しではなく(特に本醸造酒や吟醸クラスになると微量)。
酵母に負担をかけずに綺麗な辛口に仕上げ、日本酒自体の香りをより引き出し、
火落ちと呼ばれる雑菌汚染にも強くする等々効能が盛りだくさんなのです。

しかし年々本醸造酒や吟醸酒などの醸造アルコールを添加したお酒は、
それらを一切添加しない純米酒に押され売れなくなってきました。
純米酒の良さは「分かりやすさ」「米だけの味を反映」できる所。
一長一短でどちらにも良いところがあるのですが、もう本醸造が純米酒を押し返すことは無いでしょう。
日本酒の魅力を語る時に、米以外の原料を使う本醸造はあまりにも説明がしにくく分かりにくくしてしまいます。

でもこれだけは重ねて言いたいのですが「本醸造で仕込んだ辛口の酒はうまい!」ということ。
無濾過の純米酒を定番商品にして、近年は昔ながらの技法「生酛」を酵母とコウジカビ以外一切無添加で仕込んだりもする笹祝酒造ですが、製造量は減ったものの本醸造は造り続けています。
それは回帰主義とかそういったものではなく、
本醸造は美味しいと知っているから。

美味しいから造ります、美味しいから残します。

商品名:「淡麗本醸造 朱竹」
原料米:五百万石、雪の精
品質:特別本醸造
精米歩合:60%
アルコール:15度


1.8L 2,420円(税込
720ml 1,210円(税込)

2022年3月2日水曜日

【辛口本醸造 瑞氣】


 辛口本醸造酒 瑞氣(ずいき)

 笹祝酒造の創業銘柄のひとつ「瑞氣正宗」を復刻した酒。


笹祝で最も辛口の酒。お燗をつけたときのキレ、サラッと感は無類です。

ラベルには「瑞雲呈福寿(ずいうんていふくじゅ)」の文字。
瑞雲(めでたい兆しの雲)が幸福と長寿を現わしているという意味。

昔ながらの酒ラベルはお目出度い言葉がよく添えられてます。
探してみてください♪

辛口本醸造  瑞氣
原料米:新潟県産米
品質:本醸造
精米歩合:65%
アルコール度数:15度

1.8L 1,958円(税込)
720ml 924円(税込)
300ml 407円(税込)

2022年2月24日木曜日

【笹祝の酒粕(新粕) 1㎏】

 


笹祝の酒粕(新粕)1㎏

ご好評につき一時完売になってました酒粕(;^_^A アセアセ・・・

お問い合わせ・ご来店いただきました皆様には

大変ご迷惑をお掛け致しました。


本日!!再販いたします(*^▽^*)


笹祝の酒粕(新粕)1㎏ 432円(税込)



2022年2月23日水曜日

【笹祝 新潟印】


 普通酒は超希少な限定酒です。


限定品。マニアもビギナーも限定品には弱いものです。
そこでしか買えないものを皆欲しがります。
自分が買った酒が多くの人にとって手に入れにくい物であれば、
その酒の価値の重大な裏付けになる。

そこで僕が超希少な限定酒を教えます。それは『普通酒』

『普通酒』とは名の通り普通の酒。
大吟醸や純米酒でも無い、酒税法上で日本酒であるという以外はとりたてて
ルールが無い、自由な酒。

笹祝の普通酒【新潟印】はありがたい事に地元の方に愛される銘柄で、
新潟市巻エリアでは大体のスーパーやコンビニや飲食店、
一般家庭に置いてあります。
しかし巻エリアを外れると笹祝自体を扱ってる店自体が稀ですし、
置いてあるとしても純米酒とか吟醸酒とか新製品etcetc…
笹祝にとってある意味「ヨソ行き用のオシャレ酒」がメイン。

驚いてください!

実は笹祝の普通酒は新潟市外では超入手困難品なのです(巻の人しか驚かない)

笹祝の地元でこよなく愛される普通酒「新潟印」は
東京では入手困難な新潟の人が日々飲む新潟の酒』なのです。

自画自賛ですが、笹祝の普通酒「笹祝 新潟印」はとても美味いです。
社長の僕が一番自信を持って勧める酒です。

笹祝の製造の大半をしめる酒であり、笹祝で一番多く消費される酒、
毎日飲んでも、どんなツマミと合わせても、雨の日も風の日も「あぁ、美味い」
と感じられる酒。甘からず、かといって辛からず、五味整った優しいお酒。

正直なところ銀座のフレンチで飲むなら。
築地の寿司屋で飲むなら。代官山のダイニングカフェで飲むなら。
その酒は笹祝じゃなくたっていいと思います。
(もちろん選ばれれば嬉しいですが。。。)

全国には1000を超える日本酒蔵があって、おいしい銘柄がごまんとあって、
その中で「笹祝」の酒を残さなければならない意味ってなんだろう?
時々立ち止まって考えます。

答えはいくつかありますが、一番しっくりくるのは
「僕の地元の人が昔から飲み継いでくれている日本酒『笹祝』を
僕が残そう」ということ

笹祝は「地酒の中の地酒」という言葉を良く使います。
それは「地元の人間が造って、地元の原料を使い、地元の方が飲んで、
地元の方のいつもの景色になれる酒」だと思っています。
地元の人に育てられた酒。

もちろん今の時代にあった純米酒や吟醸酒や、
はたまた先の未来を見据えた新しい試みの酒にも挑戦していきますが、
笹祝の大切な大切なお酒「普通酒 新潟印」はずっと造り続けます。
このお酒は笹祝酒造の「キングオブ地酒」なので!

都会には日本中の美味しい日本酒が集まります。
が、
都会では出会えないその蔵の田舎のみで脈々と飲み継がれた地元の人の為の
お酒「普通酒」は全国に沢山存在します。

これを機に普通酒の魅力、知ってください!!


新潟印
原料米:新潟県産米
品質:普通酒
精米歩合:65%
アルコール度数:15度

1.8L 1,843円(税込)
720ml 792円(税込)
300ml 388円(税込)
180ml 254円(税込)
カップ180ml 227円(税込)
















 


2022年2月16日水曜日

【西蒲五蔵の日本酒風呂】

 


 新潟市西蒲区の『じょんのび館』さまで
【西蒲五蔵の日本酒風呂】イベントが今年も開催されてます。

毎週違う酒蔵の日本酒と酒粕を使用
日本酒投入ショーやスタッフさんお手製の酒粕パック体験
身体ポッカポカ~♪お肌しっとりツルツル~♪
まったりした週末を過ごしてみませんか?


2月5日(土)・6日(日) 越後鶴亀
2月12日(土)・13日(日) 弥彦酒造
2月19日(土)・20日(日) 宝山酒造
2月26日(土)・27日(日) 峰乃白梅酒造
3月5日(土)・6日(日) 笹祝酒造

日本酒投入酒粕パック配布
①14:00~ ②17:00~


笹祝ファンの皆さま
笹祝酒造の日本酒と酒粕はイベント最終日なので
まだまだ間に合いますね!(^^)!

2022年2月9日水曜日

【おとなの干し柿】


 

【おとなの干し柿】

新潟市西蒲区に新名物!干し柿の日本酒漬け✨✨

ほろ酔いしちゃう大人な味わい。

一口食べてフワッと感じる日本酒感はたまりませ~ん♡


干し柿はアレンジしてもイケちゃう!できる子なんです!(きっと、、、)

おとなの干し柿をお好みの大きさにカットしてチョコレートをコーティングさせたり焼き菓子の中に入れたりしても美味しそうです(*´▽`*)

甘いのが苦手な方は、、、

スライスしたおとなの干し柿に大根おろしやクリームチーズとあえて日本酒のおつまみに良いかもしれませんね( *´艸`)



一度は【おとなの干し柿】を食べてみたいと思ったあなた!

そう!あなたですよ(笑)

笹祝酒造で648円で販売中です!お待ちしてま~す

2022年2月8日火曜日

【 笹祝 特別純米酒しぼりたて生原酒】


【 笹祝 特別純米酒しぼりたて生原酒】


しぼりたてを楽しみにしている皆様。楽しんでいただけましたか(*^-^*)?

笹祝のしぼりたての発売が遅いのにはいくつか理由があります。

1、醗酵日数をじっくりかける
笹祝酒造の生酛以外の日本酒は全て「普通速醸」とよばれる仕込み方で酵母増殖を行います。乾燥酵母を大量投入するなど工程を省略することも可能ですが、早飲み酒であっても質に妥協せず、また蔵人が一番熟練した仕込み方を採用しています。しっかりと時間をかけて発酵させた日本酒は、熟成してもより美味しさを増すことが出来ます。

2、その年に収穫されたお米のみを使う
笹祝は毎年、その年に収穫されたお米のみを使用します。今季の仕込みも地元の皆様のご尽力あって、全量新潟市産にする事が出来ました。これからも、その年ごとの地元のお米を表すような酒造りを行っていきたいと思います。

3、小さな規模ながら手造り
笹祝は昔ながらの古い建屋をそのまま使った手造りの酒蔵です。ハイテクな機械が無く工程のほとんどが手作業。その為、気温が低い冬時期にしか酒造りが出来ません。

身土不二。欲しいものがいつでも何でも手に入る昨今ですが、地元の原料を使って、適切な季節に、適切な量を仕込んでいくことをこれからは特に意識して、美味しい酒造りに邁進していきたいと思います。

笹祝特別純米酒しぼりたて
原料米 :五百万石(新潟市産)100%
品質 :特別純米酒(無濾過生原酒)精米歩合60%
アルコール度数:17度

1.8L 3,080円(税込)
720ml 1,540円(税込)
180mlカップ 407円(税込)



 

2022年1月19日水曜日

笹祝酒造 直売店の試飲中止のお知らせ

この度、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的として、1月19日(水)より当面の間、笹祝酒造直売所での試飲を中止する事に致しました。

笹祝の日本酒をご愛顧頂き、訪問いただける方には誠に申し訳ありませんが何卒ご理解を頂きたくお願い申し上げます。今後につきましては感染状況をみながら対応を検討して参りますのでよろしくお願い致します。

笹祝酒造 代表 笹口亮介