2018年10月20日土曜日

第三回テイスティング

夏のうだるような暑さはどこへ行ったのか・・・
20℃を下回ると一気に寒くなってきましたね。

さて、本日のテイスティングはこちら。
純米大吟醸越淡麗です。
既存酒ですが改めてテイスティングしてみました。

香りは大吟醸で在りながら吟醸香はそれほど強く感じられません。
というのもお食事に合わせて飲んで頂きたい大吟醸というコンセプトのもと醸されたお酒なのです。
味はすっきりとした甘みを感じ若干の渋みも感じられます。
飲み口はスッと入る水様性です。
非常に飲みやすいので飲み過ぎにはご注意を!!

お刺身はもちろんお寿司にも合わせられるお酒となっています。

せっかくなので今日の晩酌はお刺身とこれにしようかな!!

純米大吟醸越淡麗
720ml 3456円(税込)

☆★☆試飲営業☆★☆
10月21日(日)10時~12時、13時~16時
10月22日(月)10時~12時、13時~16時
10月23日(火)10時~12時、13時~16時
10月24日(水)10時~12時、13時~16時
10月25日(木)10時~12時、13時~16時
10月26日(金)10時~12時、13時~16時
10月27日(土)10時~12時、13時~16時
10月28日(日)10時~12時、13時~16時

2018年10月13日土曜日

「こしひかり純米」「亀の尾純米」は11月発売

ホームページに載っていない、カタログに載っていない、少量生産の隠し酒が笹祝にあります。それが・・・


「こしひかり純米」と「亀の尾純米」です




「こしひかり純米」とは

こしひかりって、あのコシヒカリです。地元の年配の方はたまに「越光」って書き方をしたりします(ブログ書きながら調べて知ったのですが「越光」は中国で商標登録をされてしまい表記で使っちゃいけないそうですね^_^;)。ご存知食卓にあがるご飯の王様的品種で作付面積も一位、でもこれは「食べる用のお米として」で酒米として使われるのはちょっとだけ珍しいのです。

なぜかというと、コシヒカリの魅力である「モチモチして粘り気がある」という特性が酒造りにおいてマイナスに働くからです。例えば麹(こうじ)、日本酒造りでは米で麹を造ります。蒸しあがった米を清潔な台の上に薄ーく広げてコウジカビをまぶすのですが、モチモチ粘るコシヒカリは上手く広がらずダマになってしまいます。他にも「あまり磨けない」とか「モロミで溶けにくい」とか、コシヒカリを一端の味わいの日本酒にするのは中々の苦労があります。

それを押してまで何故コシヒカリで酒造り続けているのかというと、我々笹祝酒造がコシヒカリ大好きだからです。新潟県人はもちろん全国の皆さんも美味しいと思いますよねコシヒカリ。やっぱり日本人はコシヒカリです。「これだけ美味しく素晴らしいお米。仕込み辛さを越えた先には光が!いつか絶対美味しいお酒に出来るに違いない」という情熱で長らく造り続けています。

その研鑚あってか『笹祝こしひかり純米』は発売より年々酒質が向上しているように思われます。いわゆる「硬い米」なので甘みが出にくいのですが、それも酒米の個性という事で無理に濃厚にしたり甘口にしたりはしていません。辛口で柔らかく穏やかな酒質に仕上がっていると思います。値段もお手頃なのがポイントです♪



「亀の尾純米とは」

一方の亀の尾純米。亀の尾は竹林爽風のブログで紹介した通り。近隣の農家さんに作って頂いています。が。亀の尾は数量がなかなか安定しないのです(/_;)。。。実は仕込める年と仕込めない年があります。ちなみに昨季は仕込めない年でした^_^;なので今回リリースするのは28BY中心に、ちょっと量足りなかったので保存していた古酒もブレンド。今飲むのにいい感じな熟成をした、まさに「虎の子の酒」なのでお見逃しありませんように(笑)無くなり次第、また暫く笹祝から姿を消してしまう予定ですので。。。。





『こしひかり純米』
酒米:こしひかり100% 精米歩合:65% アルコール:15%
1800ml 2200円(税抜) 720ml 1100円(税抜)

『亀の尾純米』
酒米:亀の尾100% 精米歩合:65% アルコール15%
1800ml 2600円(税抜) 720ml 1300円(税抜)


どちらも11月より発売開始です!!!


☆★☆試飲営業☆★☆
10月14日(日)10時~12時、13時~16時
10月15日(月)10時~12時、13時~16時
10月16日(火)10時~12時、13時~16時
10月17日(水)10時~12時、13時~16時
10月18日(木)10時~12時、13時~16時
10月19日(金)10時~12時、13時~16時
10月20日(土)10時~12時、13時~16時
10月21日(日)10時~12時、13時~16時

2018年10月7日日曜日

笹印 生酛(きもと)純米無濾過酒 テイスティング!!


お久しぶりの登場。鈴木でございます。

今回は笹印シリーズからのnew face 笹印 生酛(きもと)純米無濾過酒のテイスティングを行いましたので参考までに。

生酛造りとはなんぞや?

簡単に言ってしまえば自然の乳酸菌の力でお酒造りをする昔ながらの製法です!!
かなり説明は端折ってますが・・・
詳しく知りたい方は是非ググってみてください。
ちなみに幾分まだまだ成長過程ですので私に突っ込んだご質問はお控えください(笑)
かなりテンパるので・・・・

さてさて、テイスティング結果でございますが、
色調はほんのり褐色がかっています。(ほぼ透明ですが)
香りはヨーグルトのような甘酸っぱい香りで、舌触りは滑らかです。
味は爽やかな酸味とほのかな渋みが下に残ります。一番の特徴はやはり酸味でしょう。

私としては赤身のお刺身に合うのかなと思っております。

是非とも新発売の笹印生酛純米無濾過酒をお試しください!!

720ml    1512円
1800ml   3024円

日本酒と共にあれ。

最近ショックだった出来事。新潟でお会いした日本と欧米ハーフの方が日本酒が好きだというのでお猪口一杯サービスで注いであげたら、手持ちのビールに混ぜて一気飲みした挙句「この日本酒は僕の好みじゃないね~」と言い放ったこと。それがショックだったので思わず強めに窘めてしまいました。その人はもう日本酒トライしようと思わないだろうなぁ、失敗!

日本人で日本酒を敬遠する人の意見で一番多いのが「日本酒は飲むと気持ち悪くなる、二日酔いになるイメージがある」というもの。この件の申し開きはまた別の機会にするとして、海外の方(日本びいきの人以外)の日本酒にトライしない理由の一番は「未知の酒でなんだか怖い」なのではないかと思います。ウォッカやテキーラ並みに度数が強い酒と誤解されてることもしばしばありそう。日本の小さなお猪口ってショットグラスに見えたりするのかもしれない。

それに対する打開策は日本人も海外の人も同じで「まず、美味しく正しく一回飲んでもらう」ことだと思います。反対に日本酒好きの人に「なんで日本酒が好きになったの?」と聞くと「正月に集まった酒好きの親戚に飲まされた大吟醸が美味しかったから」なんて答える人は多かったり。なかなか自発的にトライするにはハードルが高い酒。ならば既に日本酒道に入ってる我々(このブログを見つけて読むような人は既に相当の日本酒好きで間違いありませんね?)が導くのはどうでしょう。オビ=ワンがフォースを自在に使いこなせるようになったのはジェダイマスターの指導の賜物。「日本酒は我と共にあり、我は日本酒と共にある」。

日本酒好き1人がそれぞれ日本酒好きを育てて、その教え子がさらに日本酒好きを育てていくと。。。




※笹祝酒造はまっとうな商売を行っております(今週のオチ)

来月11月は「こしひかり純米」と「亀の尾純米(がっつり切らしていました。。。)」の解禁!
そのあたりを次のブログで詳しく紹介しようと思います



10月7日(日)10時~12時、13時~16時
10月8日(月)10時~12時、13時~16時
10月9日(火)10時~12時、13時~16時
10月10日(水)10時~12時、13時~16時
10月11日(木)10時~12時、13時~16時
10月12日(金)10時~12時、13時~16時
10月13日(土)10時~12時、13時~16時
10月14日(日)10時~12時、13時~16時

2018年10月1日月曜日

10月の発売商品を


「和色」。和食ではありません、和色です。文字通り昔ながらに日本人に根付いた色です。郷土の風景、生活、文化でいつも目にする色。日本人が芸術性を発揮する時、自在に操る個性的色使い。

すみません、勝手に言葉作りました(笑)


笹印シリーズ(純米無濾過酒)の新色の発売に漕ぎ着けましたのでつい浮かれています(新商品の生酛についてはコチラ)昨今の日本酒蔵は米違い・製法違いの商品を同じラベルの色違いで横にシリーズ広げる蔵が多いんです。僕も世代的に戦隊モノ(ターボレンジャーetc)とかモモクロとか好きで、色彩りどりに多色がズラーッと並んでいると、つい食指が動いちゃいます。日本人はそう小さいころから刷り込まれているのかも!

笹祝酒造において、笹印のカラーバリエーションを増やそうとなった時に、色は『日本の伝統色』を使おうと考えました。ただ「黄色」ではなく「金柑」や「カラシ」といったほうが、より細かにイメージできますよね。今回の新商品『笹印 生酛純米無濾過酒』(写真左)については『橙(だいだい)色』を採用しました。橙色からは温かさやビタミン感などがイメージされやすいそうです。常温で飲んで美味しい、酸味がバチッとあるこのお酒らしいですね。

☆笹印シリーズの色分け
橙色「笹印 生酛純米 無濾過酒」写真左
若竹色「笹印 純米 無濾過酒」写真中央
紺青色「笹印 純米吟醸 無濾過酒」写真右



さてさて10月発売商品はこれだけではありません。毎年秋と冬の年2回発売となる
「竹林爽風 特別純米酒 龍躍(りゅうやく)」です。


笹祝酒造は名の通り「笹祝」という銘柄の酒を仕込む蔵ですが、実は地元に根付いたもう一つの看板銘柄があります。その名も「竹林爽風(チクリンソウフウ)」。このシリーズの誕生は地元産の酒米『亀の尾』との出会いから。

「これからの農業を考え、地場で作る良質な酒米で日本酒を造ろう」。

いまからおよそ30年前、笹祝の蔵がある西蒲原郡巻町松野尾(現在は新潟市西蒲区松野尾)の地域で「越後酒穂の会」という農家の組合を結成し、今まで食用米しか作っていなかった松野尾地区に初めて「亀の尾」という米を植えました。最初は種子から徐々に収穫量を増やし、五年をかけてなんとかタンク一本のお酒が醸せる量の「亀の尾」を得ることが出来ました。その時に仕込まれたのは「亀の尾」を100%使用した「瑞穂随想(ミズホズイソウ)」という名前の極少量仕込みの純米大吟醸酒でした。

しかし、「亀の尾」は生産が難しく他の酒米よりも仕入れが高価。さらに純米大吟醸酒という事で酒の価格が高く、地元の人が日常的に飲むような酒ではありません。そこで「亀の尾」のお米を一部使用した「竹林爽風」のシリーズが生み出されました。「竹林を吹く涼風のように気品あり爽やかな酒」というイメージで仕込んだ特別本醸造酒。今では地域の皆様から大変ご愛顧をいただき、「笹祝」と並ぶ地元の看板銘柄となりました。

その竹林爽風のシリーズの中で春と秋の年2回限定で発売されるのがこの「龍躍」。こちらは麹米に山田錦、掛米に亀の尾を使用した特別純米酒です。亀の尾はもちろん地元の契約栽培農家に作っていただいたもの、山田錦は兵庫県の契約栽培農家に作っていただいたものです。

穏やかで旨味があり綺麗、時間をかけてゆっくり飲みたい酒ですね。先日、代々木上原の「きんはる」さんという飲み屋さんで笹祝12種類を並べた酒の会を行いました。そこで6×6のマッチング利き酒大会を行ったのですが、たった一人見事余裕の全問正解だった利き酒師の方が「竹林爽風の龍躍が一番美味しい!」と言ってくれました。嬉しいですね!!

□竹林爽風 特別純米酒 龍躍
 720ml1550円(税抜)
 1800ml3100円(税抜)


食欲の秋、日本酒の秋ですね。今晩はどんな日本酒を飲みますか(^_^)

今週の試飲営業日

10月1日(月)10時~12時、13時~16時
10月2日(火)10時~12時、13時~16時
10月3日(水)10時~12時、13時~16時
10月4日(木)10時~12時、13時~16時
10月5日(金)10時~12時、13時~16時
10月6日(土)10時~12時、13時~16時
10月7日(日)10時~12時、13時~16時
10月8日(月)10時~12時、13時~16時

笹祝便り 30年10月号

笹祝便り30年10月号を更新しました。