2018年8月12日日曜日

8月14日・15日・16日は休業致します

8月14日、8月15日、8月16日、

こちらの3日間はお盆休みを頂きます。

※お盆休み前にヒサシを洗って綺麗にするの図。


酒造が始まるまでのこの期間。仕込み計画はもちろん、設備導入や品質向上の為の新しい製造ルール作りなど、色々頭を悩ませ中。「酒蔵さんて冬しか酒造りしないから、夏場ヒマなんでしょー」って言われたりするんですが、むしろ酒造りに入って無いこの時期の動きこそが、今後の酒質と売上を左右する大切な時期だったりします。

そんな中で、自社で米作りまで手掛けるお蔵さんもいらっしゃいますが、本当に凄いなーと感心するばかりです。いわゆるワイナリーでいう「ドメーヌ(自社で育てたブドウで仕込むワイナリー)」というやつですね。ワインは原料個性がフルに出る(出す?)お酒なので、ブドウが出来あがればワイン造りは殆ど終わったようなものとまでおっしゃる造り手さんもいるくらいです。

ところで日本でのワイン用ブドウに対して、清酒用の米ってかなり恵まれていると思う事があります。ここ新潟の風景を見渡しても、地平線が見えそうなくらい稲・稲・稲。生活に米がしっかり根付いていて、少なくても飯米用のノウハウの蓄積がある。専用の耕作器具も豊富ですし、何より収量の安定が段違い。米がどんなに不作でも、前年より10%も減る年ってそうそう無いですが、知り合いのワイナリーさんから不作時のブドウ収量を聞いて愕然としたことがあります。ちょっと失敗すれば、一か所の畑が全滅することも多々あるそうですから。メンタルにも経営にもダメージ負いますね^_^; 。。。

さて米の話に戻りますが「笹祝さんは自社でお米作りしないの?」と聞かれる事があるのですが「やりません(笑)」、少なくとも今のところは。米作り88手間と言いまして、その大変さは88以上と言われています。「やりません」より「出来ません」が正確ですね。

過去の記録が今一つ無いのですが、笹祝は創業から米作りをやっている様子が無いんです。「農家さんが美味しいお米を作る→笹祝がそれを買い取って日本酒を造る」。これを120年続けてきたのだと思います。ありがたい事に他県に比べ、新潟はまだまだ元気な農家さんが沢山います。僕らが後追いで始める下手くそな米作りで農家さんへの支払を減らすより、酒蔵は酒蔵で戴いた米を大切に扱い、良いお酒を造る事に専念したいと考えています。ただ残念ながら「いよいよ酒米を作れる農家さんが居なくなった」なんて時代が来てしまった考え方を変えなければいけないかもしれませんね。

今季の酒造りでは「越淡麗」「亀の尾」「五百万石」と新潟産の米で新規格の酒造りを考えています。いや、本当に考えている途中です。誰か考えるの手伝ってほしいです。頭をクーリングしたいので、お盆はしっかり休みます。

それでは良い日を!!



試飲営業
8月13日(月)10時~12時、13時~16時
8月14日(火) お盆休業
8月15日(水) お盆休業
8月16日(木) お盆休業
8月17日(金)10時~12時、13時~16時
8月18日(土)10時~12時、13時~16時
8月19日(日)10時~12時、13時~16時

※8月の14~16日はお盆休みを頂きます。
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