2017年11月19日日曜日

駄文散文日記と11月20日~26日の試飲営業

ブログネタも尽きたので、駄文散文日記。

僕もなのですが、日本人って本当に季節感とイベントが好きです。紅葉おわり雪が降り、クリスマスにお正月。四季折々年がら年中なにかきっかけを見つけて楽しんだり商品にすることが出来ます。

日本酒も例にもれず一年中季節の限定酒をいろんな売り場で見る気がします。「夏酒」なんかはすっかり定着して今や秋のひやおろしに匹敵する市場規模だと聞いています。日本人の中に明確な四季の色彩イメージがあるのも面白いですね、酒蔵としては「春⇒ピンク」「夏⇒緑や青色」の見た目でラベル作ってその時期に売り出せば、売り場の季節コーナーに置いて貰えるだろうなんて安易に考えてしまいます(笑)

僕は前職ワインショップで勤めていたことがあるのですが、ワインって日本酒ほど季節商品が多くないんですよね(そもそも各ワイナリーが日本酒程アイテム数がない)。海外の方は季節問わず、いつもの美味しいワインを飲むって感覚なんでしょうか?ともあれ、僕の働いていた店ではお客はほぼ日本人だったので、通年同じ商品のワインでも売り場で創意工夫してライブ感を演出していました。

・冬到来!ちゃんこ鍋に会う白ワイン!?
・大ヒット!映画「〇〇」に登場したワイン
・「初めて飲んだ時、震えて声をあげてしまった!」今週のスタッフオススメの一本!!

などなど、お茶目な店でしたね(笑)。

ところで、ある勉強会で『「新奇性と親和性」の両立は強い魅力を与える』という話を聞きました。例えばお料理で誰も知らないような食材を使うときは親しみやすい調理法で、御馴染の食材を使うときは新しい調理方法を取り入れることで驚きと感動を与えられるそうです。ワインは多くの日本人にとって馴染みが少ないものでもあるから、日常で親和感ある出来事とくっつけて敷居を低くする事を今思えばやっていたのかもしれません。じゃ、日本酒はどうしましょうか……^_^;

新しい「笹祝 新潟印」の飲み方でも考えますか!!!







☆「今週の試飲営業」
11月20日(月)13時30分~16時
11月21日(火)13時30分~16時
11月22日(水)13時30分~16時
11月23日(木)13時30分~16時
11月24日(金)13時30分~16時
11月25日(土)13時30分~16時
11月26日(日)13時30分~16時