明けましておめでとうございます
本日より笹祝酒造の2018年の営業開始しました。
改めて2017年を振り返ると
かなり大暴れした一年でした(笑)
事務所の入り口を改装し、試飲カウンターを作成。
使わなくなった、かつての2級酒用貯蔵タンクを一斉撤去。
椅子テーブルステージを設置し。。。
笹祝初めての蔵開きライブ!!
「酒蔵はただ酒造りの工場じゃない
もっと地域の人、日本酒好きに身近に
感じてもらえるような蔵になりたい!!」
という想いが沢山の人に伝わり繋がり
一つの形に出来た気がします。
酒造りでは仲間を「巻」きこみ仕込む酒
笹祝challenge brew 壱ノ巻
のプロジェクトを開始!!
酒蔵、酒屋、飲食店、一般消費者。
酒の設計、ラベル、名前、作業まで
皆を巻き込み造る日本酒です。
この酒はあくまで挑戦醸造。試験酒に
過ぎませんが、ここで得られた経験は
今季の笹祝の定番シリーズにも
深く関わります。お楽しみに!!
蔵の外では酒の会!
地元の大尊敬する名店と
地元の西蒲5蔵集まった大宴会も
新潟の若手蔵が結集し、東京進出も
これ以外にも新潟県内・外とお声を頂き
沢山話して沢山飲んで沢山笑いました!
誰かが笹祝のお酒を美味しいと飲んでくれる
だからもっと美味しい酒を造ろう。
シンプルにそう思えます。
最高のモチベーションです。
酒造りでは米蒸しの機会を撤去し
昔ながらの和釜と甑に戻しました。
蒸しあがったら幕を開け、感触を確かめながら
手作業で掘り進めていく。笹祝酒造にとって
よりよい蒸米は、むしろ昔のやり方に戻す事でした。
かつてその為に造られた高い天井と煙突に
湯気がもうもうと吸い込まれていく様子は
いつみてもワクワクドキドキします。
新商品も生まれました。
笹祝 純米大吟醸 越淡麗
ザ・コシタンジュンマイ
(限定品。品切れ)
2商品とも新潟の酒米「越淡麗」を
使用した純米酒。赤い箱の純米大吟醸は
これからの笹祝の顔になる定番に。
パンダの方は毎年ラベルを変えながら
限定商品としてシリーズ化予定です。
駆け足ですがこんな2017年。今年2018年も日本酒一筋に邁進する所存です。本年も宜しくお願いいたします!!