2018年1月4日木曜日

2017年を振り返って。

明けましておめでとうございます
本日より笹祝酒造の2018年の営業開始しました。

改めて2017年を振り返ると
かなり大暴れした一年でした(笑)

事務所の入り口を改装し、試飲カウンターを作成。

使わなくなった、かつての2級酒用貯蔵タンクを一斉撤去。

椅子テーブルステージを設置し。。。
笹祝初めての蔵開きライブ!!
「酒蔵はただ酒造りの工場じゃない
もっと地域の人、日本酒好きに身近に
感じてもらえるような蔵になりたい!!」
という想いが沢山の人に伝わり繋がり
一つの形に出来た気がします。

酒造りでは仲間を「巻」きこみ仕込む酒
笹祝challenge brew 壱ノ巻
のプロジェクトを開始!!

酒蔵、酒屋、飲食店、一般消費者。
酒の設計、ラベル、名前、作業まで
皆を巻き込み造る日本酒です。

この酒はあくまで挑戦醸造。試験酒に
過ぎませんが、ここで得られた経験は
今季の笹祝の定番シリーズにも
深く関わります。お楽しみに!!


蔵の外では酒の会!
地元の大尊敬する名店と

画像に含まれている可能性があるもの:5人、、スマイル、座ってる(複数の人)、テーブル、室内
地元の西蒲5蔵集まった大宴会も

新潟の若手蔵が結集し、東京進出も


これ以外にも新潟県内・外とお声を頂き
沢山話して沢山飲んで沢山笑いました!
誰かが笹祝のお酒を美味しいと飲んでくれる
だからもっと美味しい酒を造ろう。
シンプルにそう思えます。
最高のモチベーションです。


酒造りでは米蒸しの機会を撤去し
昔ながらの和釜と甑に戻しました。
蒸しあがったら幕を開け、感触を確かめながら
手作業で掘り進めていく。笹祝酒造にとって
よりよい蒸米は、むしろ昔のやり方に戻す事でした。

かつてその為に造られた高い天井と煙突に
湯気がもうもうと吸い込まれていく様子は
いつみてもワクワクドキドキします。



新商品も生まれました。
笹祝 純米大吟醸 越淡麗

ザ・コシタンジュンマイ
(限定品。品切れ)

2商品とも新潟の酒米「越淡麗」を
使用した純米酒。赤い箱の純米大吟醸は
これからの笹祝の顔になる定番に。
パンダの方は毎年ラベルを変えながら
限定商品としてシリーズ化予定です。



駆け足ですがこんな2017年。今年2018年も日本酒一筋に邁進する所存です。本年も宜しくお願いいたします!!